4月1日から、旅館やホテルに対し、宿泊者名簿に外国人旅行者の旅券(パスポート)番号や国籍を記載させることが義務づけられる。国土交通省は所管する宿泊・旅行業団体に対し、協力依頼文を通知。旅館団体も4カ国語表記による案内文を作成、会員への周知に努めている。テロ防止策の一環だが、宿泊施設関係者からはパスポートをコピーすることに対して「非現実的」「トラブルの元になる」「『ようこそジャパン』の精神に反するのでは」と手厳しい意見が出ている。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂